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2024.11.06

100年先のテロワールのために。雪国観光圏『エコロッジジャパン in 雪国』と、サステナブルなアプローチでシャンパーニュの新時代を切り拓くテルモンが協業を発表。

ecolodge&telmont

 雪国観光圏『エコロッジジャパン in 雪国』は、レミーコアントロージャパン株式会社(東京都港区/ゼネラルマネージャー ザビエ・タロ)が取り扱うシャンパーニュのメゾン テルモンと共に、環境保全に向けた取り組みを2024年冬期よりスタートします。

 気候変動など地球規模の環境変化が顕在化する中で、サステナブルな社会実現にむけた意志を共有するエコロッジジャパンin雪国とシャンパーニュのメゾン テルモンが新たな協業をスタート。第一歩として、この冬からエコロッジにてTELMONT各キュヴェのボトルを販売し、その料金の一部を、『エコロッジジャパン in 雪国』を通じて、水源地や森林、里山の保全を目的とする活動を支援する「雪国環境保全基金」に寄付してまいります。

 国境を越えて、100年後の未来に想いを馳せる新たな取り組みにご期待ください。

エコロッジ&TELMONT

◾️雪国エコロッジの理念

 雪国観光圏は「100年後も雪国であるために」という理念をかかげて活動しています。2021年からは、環境保全や社会貢献に取り組む宿泊施設を雪国のエコロッジとして世界に発信しています。「雪と水を守る」「雪国らしい食や地域産業を維持する」という観点で39項目のエコロッジ要件を策定し、各宿の取り組みを可視化し、さらなる高度化を目指して切磋琢磨しています。

◾️メゾン テルモンについて

TELMONT

 1912年創業のシャンパーニュ『メゾン・テルモン』は、フランスのシャンパーニュ地方エペルネ近郊のダムリーにあります。シャンパーニュ暴動の直後という不穏な時期に、地元の勇気ある葡萄栽培家アンリ・ロピタルが始めたこのメゾンは、現在に至るまで家族経営を貫き、先見性を保っています。4代目にあたるセラーマスターと葡萄栽培責任者を兼ねるベルトラン・ロピタルは「美しい地球を守ることがおいしいシャンパーニュ造りに繋がる」という信念を掲げ、2017年に一部の区画で初のAB(有機農業)認証を取得し、レミーコアントロー・グループが株式の過半数を取得した後、2021年に「母なる自然の名のもとに」という環境プログラムを開始しました。この目的は、環境への影響を最小限に抑えながら、極めて高品質なシャンパンを生産することです。自社農園およびワイン生産パートナーの区画100%を有機栽培農地転換、生物多様性の保全、二酸化炭素排出量の大幅削減に関する活動を行っています。すでに実施中の、ギフトボックスやその他の不必要な包装の廃止、ボトルの軽量化、リサイクルガラスではない透明ボトルや特殊ボトルの廃止、ボトルの航空輸送の完全停止、再生可能エネルギー使用などの取り組みは、今後も拡大予定です。またテルモンは、2030年までにクライメートポジティブを、2050年までにネットポジティブの実現を目標に掲げています。爽やかかつ骨格のあるスタイルはテンションとフレッシュさのはざまにあり、繊細ながらもバランスの取れた酸味が特徴のメゾンのワインは、印象的な余韻が続きます。そしてメゾンのシャンパーニュは、華美すぎず、シンプルすぎず、しっかりとした構成で、親しみやすく、洗練されたテルモンの骨格のあるボディと際立った軽さ、というパラドックスが特徴の独特の存在感を放っています。

◾️雪国環境保全基金の使途

  1. 水源地・泉源地の保全
  2. 森林環境の保全
  3. 自然のダムといわれる棚田の保全
  4. 里山環境の保全
  5. 雪国環境保全の啓蒙活動

◾️販売商品

  • テルモン レゼルヴ・ブリュット 
  • テルモン レゼルヴ・ブリュット ハーフ 
  • テルモン レゼルヴ・ロゼ 
  • テルモン レゼルヴ・ロゼ ハーフ 
  • テルモン レゼルブ・ド・ラ・テール

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